現金を出来るだけ使わない。
昨年の秋からiPhone のApple Payを使い出してから、現金を使うのがメンドくさくなりました。
財布には必要最低限の現金しか入れないようになり、Apple Pay(含むsuica)かクレジットカード、あるいは電子マネー(nanaco のみ)が使えるお店になるべく行くようになりました。
セミリタイア生活はお金の収支の把握が大事なので、マネーフォワードという家計簿アプリを4月から使っています。
メインとしている地方銀行の口座、預金を目的としているネットバンクの口座、証券会社の口座、以前は各サイトにログインしていちいち資産残高等確認していたんですが、このアプリは各金融機関から勝手に情報を吸い上げて、ポートフォリオを作ってくれます。
しかも、口座の入出金やクレジットカード(Apple Payも含む)の明細履歴から自動に光熱水費、日用品などカテゴリーを勝手に分類して、家計簿も作成してくれます。
最初は個人情報を多く登録するのでセキュリティの不安もありましたが、便利過ぎてあんまり不安を考えなくなりました。(いいのか?)
そして、現金を下ろして使うとアプリで自動で分類してくれないので、ますます現金を使うことがメンドくさくなり、財布を使う場面がさらに減り、いっそのこと財布を無くしてみようと思ったのです。
つまり、写真のiPhoneとカードケース(の中身)。決済はこのふたつでなるべく済ませようとお試し中です。
ちなみに財布は今のところはいつも持ち歩いてますが、長財布から小さな財布に替えました。入っている現金も数千円です。
日本人はお金の回し方があまり上手くないと思います。日本はキャッシュレス化がだいぶ遅れているようですが、現金よりもデータ化したお金で決済した方が動きを可視化できるので、マネーマネジメントが楽になるし、たのしいです。