セミリタイア生活

49歳からのセミリタイア生活、日々の記録。

株を買うということは、未来を買うこと。

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株の取引は30代前半頃、FX(外国為替証拠品取引)の少し前から始めていました。

最初の頃は、四季報の発売日に本屋さんに走り、ほぼ徹夜で分厚い本をめくり興味のある銘柄には付箋を貼り、PBR、PERを調べて銘柄のスクリーニングをしました。

お給料が出るたびに出せる範囲内で、数値的に良さげな銘柄を買ってみました。

もちろんその十数年の間に、経済の世界の高い山や深い谷をしっかり経験しました。

なので結局、トータル損益は良いも悪くもなくホドホド。

4年前退職金という大きなお金が入って、当然資産運用に株をたくさん買うことの選択肢が出てくるのですが、現在の資産総額からみた資産の割合は、株式が2割で投資信託が3割ほどです。

あと5割はあらゆる面に対応できるように待機している資産です。

今も毎日、世界の情勢、為替のレート、株価の動向は注視しています。

収入が少なくなった自分の替わりにお金たちが市場に出て働いているので、ちゃんと気を掛けます。毎日みているからこそ毎日みていて楽しい銘柄を選んでいます。

最近はあんまりPER、PBRだのの数値は気にせず、長く保有出来そーで自分の身近に感じられるとこ、なんとなくフィーリングが合うとこ、株価をみてて楽しいとこを時々ポチッと買います、損が出ていても気にしません。投資信託もいろんなの毎月少しづつ積み立てています。なので待機中の資産が多め。

たいして儲けようとは思っていなくて、このまとまった資産が減りもせず増えもせずこのまま年金受給年齢まで維持できれば、と思っているんです。

そして、その補てんのためにある程度の労働所得はやっぱり必要となるのですが、今月からはその収入はなくなります、今年1年は試しの年になりそう?

十数年先までの長期運用です、株も、為替も、自分も。